木村拓哉さんが「最恐の教官」風間公親(かざま きみちか)を演じ、日本中を震え上がらせた大ヒットシリーズ『教場(きょうじょう)』。
そして2026年、ついにシリーズの集大成となる劇場版最新作『教場 Requiem(レクイエム)』が公開となります。
「映画を見る前に、過去のドラマシリーズを予習したい!」
「『教場』『教場II』『教場0』…タイトルが多くてどの順番で見ればいいかわからない」
そんな方のために、最新映画『教場 Requiem』までを繋ぐ「正しい観る順番」と、物語の時系列、そして各作品の重要ポイントを徹底解説します。
結論から言うと、このシリーズは「公開された順番」に見るのが、風間公親という男の謎を解く一番の鍵です。
目次
結論:『教場』シリーズはこの順番で観るのが正解!
これから『教場』シリーズを見始める方が選ぶべきルートは、ズバリ「公開順(放送順)」です。
2026年現在、最新映画を含めたおすすめの視聴順は以下の通りです。
📺 おすすめの視聴順(公開順)
- ドラマ 『教場』(2020年 SPドラマ)
- ドラマ 『教場II』(2021年 SPドラマ)
- ドラマ 『風間公親-教場0-』(2023年 連ドラ)
- 映画 『教場 Requiem』(2026年 劇場版)
なぜ「時系列」ではなく「公開順」なのか?
実は、物語の中の時系列では『教場0』が一番古いお話になります。
しかし、あえて公開順に見ることを強くおすすめします。その理由は、シリーズ全体が壮大なミステリー構成になっているからです。
- 第1作・第2作:「なぜ風間教官は義眼なのか?」「なぜこれほど冷酷なのか?」という謎を抱かせながら、圧倒的な恐怖とカリスマ性を植え付けます。
- 第3作(教場0):その謎(義眼になった理由・冷酷になった経緯)が明かされる「エピソードゼロ」として機能します。
- 最新作(Requiem):過去の因縁に決着をつける、シリーズ最大の戦いが描かれます。
つまり、最初から時系列順(『0』から)見てしまうと、最大の謎解きの面白さが半減してしまうのです。
まずは『教場』『教場II』で風間公親に震え上がってから、『教場0』で彼の過去を知り、満を持して『Requiem』へ挑むのが最高の体験ルートです。
最新作映画『教場 Requiem』とは?見どころ解説
2026年、ついに公開となる劇場版『教場 Requiem』。
タイトルにある「Requiem(レクイエム)」は「鎮魂歌」を意味します。これが誰に向けられたものなのかが、本作の大きなテーマとなります。
映画のあらすじ・見どころ
舞台は再び警察学校、そして現場へ。
ドラマシリーズ『教場0』で描かれた、風間公親の右目を奪い、部下であった遠野刑事(北村匠海)を死に追いやった宿敵・十崎波琉(とざき はる)。通称「千枚通しの男」との因縁の最終決戦がついに描かれます。
ドラマ版では決着がつかなかった最大の事件。風間公親は、教官として生徒を育てながら、刑事として過去の亡霊といかに対峙するのか。
「教場」シリーズの集大成であり、完結編とも言われる本作は、過去作全ての伏線が回収される衝撃の内容となっています。
💡 ここだけは押さえて!
映画『Requiem』を見る前に、必ず連ドラ版『風間公親-教場0-』の最終回付近だけは復習しておきましょう。「千枚通しの事件」の詳細を覚えていないと、映画の導入で置いていかれる可能性があります。
【ネタバレなし】ドラマシリーズ全作のあらすじと重要ポイント
映画を見る前に見ておくべき過去3作品について、ネタバレを避けつつ重要ポイントを解説します。
1. 『教場』(2020年スペシャルドラマ)
〜すべてはここから始まった。震え上がるほどの恐怖の教室〜
【あらすじ】
「警察学校は、適性のない人間をふるい落とす場である」。
冷徹な教官・風間公親(木村拓哉)が着任した第198期。生徒たちは、風間の鋭い観察眼によって嘘や隠し事を次々と暴かれ、突きつけられる「退校届」に怯えます。
極限状態の中で起こる事件、裏切り、そして成長。彼らは無事に卒業できるのか?
【重要ポイント】
とにかく木村拓哉さんの演技が衝撃的です。白髪、義眼、表情を一切崩さない能面のような顔。
ラストシーンで彼が見せる「わずかな変化」を見逃さないでください。
出演生徒:工藤阿須加、川口春奈、林遣都、三浦翔平、大島優子、西畑大吾 ほか
2. 『教場II』(2021年スペシャルドラマ)
〜恐怖ふたたび。そして明かされる「義眼」の断片〜
【あらすじ】
前作から1年後の第200期。
新たな生徒たちもまた、窃盗、ストーカー、不純異性交遊など様々な問題を抱えていました。
前作以上に巧妙な心理戦が展開される中、風間の右目の義眼に関する「雨の屋上の惨劇」がフラッシュバックとして描かれ始めます。
【重要ポイント】
ラストシーンが衝撃的です。このラストが、次の『教場0』そして映画『Requiem』へと直接繋がる最重要シーンとなります。
出演生徒:目黒蓮(Snow Man)、福原遥、杉野遥亮、眞栄田郷敦、岡崎紗絵、重岡大毅 ほか
3. 『風間公親-教場0-』(2023年連続ドラマ)
〜なぜ彼は冷酷な教官になったのか?エピソードゼロ〜
【あらすじ】
舞台は風間が教官になる前、神奈川県警本部捜査一課の「刑事指導官」だった時代。
キャリアの浅い若手刑事とバディを組み、殺人事件の捜査を通して刑事を育成する「風間道場」。
なぜ彼は右目を失ったのか? なぜ「警察官を恨むような」冷酷な教官になったのか? その悲しき過去がついに明かされます。
【重要ポイント】
映画『Requiem』に直結する作品です。特に「千枚通しの男」との因縁、部下・遠野(北村匠海)とのエピソードは必見。
新垣結衣さんや白石麻衣さんなど、新人刑事役のキャストも豪華です。
時系列順(物語の歴史)で整理すると?
2周目の視聴や、物語の歴史を整理したいマニア向けに、時系列順も記載しておきます。
| 順番 | 作品名 | 風間の役職 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 1 | 教場0 | 刑事指導官 | 右目を失う事件発生 鬼教官になる決意 |
| 2 | 教場 | 警察学校教官 | 第198期生への指導 |
| 3 | 教場II | 警察学校教官 | 第200期生への指導 過去との対峙の予兆 |
| 4 | 教場 Requiem | 教官&刑事? | 因縁の相手との最終決戦 |
『教場』シリーズを視聴できる動画配信サービス・レンタル
映画公開に合わせて、シリーズを一気見したい方におすすめのサービスを紹介します。
👑 FOD(フジテレビオンデマンド)
『教場』シリーズを観るならここ一択!
フジテレビ公式の動画配信サービスなので、『教場』『教場II』『風間公親-教場0-』の全シリーズが見放題(サブスク内)で配信されています。
他のサービスでは「レンタル(1話ごとに課金)」の場合が多いですが、FODなら月額料金だけで全話一気見が可能です。
さらに、映画公開記念の特別インタビューやメイキング映像が独占配信されている場合もあるので要チェックです。

その他の視聴方法(Amazon Prime 等)
- Amazon Prime Video :
基本的には「レンタル配信」となります。1話300円〜程度の課金が必要になることが多いです。『教場0』などの連ドラを一気に見ると高額になるため、見放題のFODを利用するのが経済的です。
- 宅配レンタルサービス:
ネット環境がない、または特典映像満載のDVD/Blu-rayで楽しみたい方には宅配レンタルがおすすめです。
原作小説『教場』を読む順番とドラマとの違い
ドラマや映画でハマった方は、長岡弘樹先生による原作小説もぜひ読んでみてください。
実は原作の風間公親は「白髪の初老の男性」という設定ですが、ドラマ版を見た後だと、もう木村拓哉さんの姿でしか想像できなくなるほどマッチしています。
原作小説を読むおすすめの順番
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基本的には「刊行順(発売順)」に読むのが一番スムーズです。
- 『教場』(シリーズ第1作。ドラマ『教場』のベース)
- 『教場2』(シリーズ第2作。ドラマ『教場II』のベース)
- 『教場0 刑事指導官・風間公親』(ドラマ『教場0』のベース1)
- 『風間教場』(シリーズ第4弾。再び教官へ戻った風間を描く)
- 『教場X 刑事指導官・風間公親』(ドラマ『教場0』のベース2。伝説の刑事時代の事件簿)
【ドラマとの違い】
ドラマでは描かれなかったエピソードや、ドラマとは異なる結末を迎える生徒もいます。
特に心理描写の緻密さは小説ならでは。「ミステリー小説」としての完成度が非常に高いので、読書好きの方にも強くおすすめします。
まとめ
最新映画『教場 Requiem』を楽しむための完全ガイドをお届けしました。
【おさらい:最強の視聴ルート】
① 教場(SP)
↓
② 教場II(SP)
↓
③ 教場0(連ドラ)
↓
④ 映画『教場 Requiem』
風間公親という男の生き様、そして彼が背負った「哀しき宿命」の結末を、ぜひスクリーンで見届けてください。
まだドラマを見ていない方は、映画公開前にFODなどで一気見して、万全の状態で劇場へ向かいましょう!

